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茨城県小美玉市で。悩み、不安を気楽にカウンセラーに相談。


TEL.0299-48-373
〒319-0102
茨城県小美玉市西郷地709-4

不登校・ひきこもり・幼児期・発達性トラウマ

不登校・ひきこもりの改善。(フリースクールについてはこちら)

方針イメージ

 わたしは、カウンセリングを通して多くの方とお会いしてお話を聞いてきました。そして、親子関係や学生時代のこころの傷が癒えず、大人になってから、社会生活で自分の力を発揮できないと、悩んでいる人がとても多いと感じています。カウンセリングを行う際も、ほとんどの人が自分では思い当たらない幼いころの環境の影響があります。お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そして学校の先生や友だちから言われた言葉が、こころに鋭い矢のように刺さったままであることがあります。この問題を解決する方法を探していた時に出会ったのが苫米地英人氏のコーチングです、子ども時代に感じた悲しみや怒りを取り除いて、「嫌なことが気にならなくなった〜」とみなさんがらおしゃいます。とてもおおきな荷物を下した時のホットしたため息とともにです。今の現代は、20年前、30年前に比べてストレスを抱えたまま子どもたちと接している大人が多くなっています。そして、残念ながら、こどもたちはその大人のストレスを通して自分たちの「荷物を」こころのカバンに詰め込んでいます。

 もし、大きな荷物を抱えずにおとなになれたらどうでしょう?きっと、生き生きと毎日を過ごし、自分に自信を持ち、他人の意見や生き方を尊重できる大人になるでしょう。
 また、自分を無理矢理押さえ込んでしまう制限が無ければ、好奇心を生かし、次々と新しい発見をして、どんどん成長していくでしょう。子どもたちの可能性は無限だと言われています。でも、どこかの時点で「可能性」が「無理」へと変わる時があるとすれば、限界があることを大人が、その言葉と行動で教えているからです。
 そのことにすでに気づいている大人、そして教育者のみなさんがいます。でも、気づきながらも、どうしたら子どもがすでに抱えている荷物を下す事ができるかが分からず悩んでいると思います。

 わたしは、カウンセリングを通して解決できない課題はほぼないと思っています。もし、あなたが問題を抱えているのであれば、その解決のお手伝いをさせてください。
 

お問い合わせページはこちらです。


幼児期・発達性トラウマについて


方針イメージ発達性トラウマとは「傷ついた子どもの心」を指すと言われています。幼少期に受けた心の傷が大人になってもおおきな影響を与え続けている状態です。「虐待を受けた子どもがなる」と考える方もいると思いますがそうではありません。

誰にでも思い出したくない子ども時代やイヤな記憶・体験があると思います。

その経験が発達性トラウマへ繋がっているかもしれません。生きづらいと感じる方にとって、発達性トラウマの存在を認めることが自分の人生より良くする第一歩になるでしょう。

発達性トラウマは幼少期、10歳くらいまでに受けた心の傷やトラウマのことです。ここで言う「心の傷」や「トラウマ」は虐待を受けた子どもだけにできるものではありません。

例えばこのような経験はありませんか?
「近所の○○くんはすごいはね。うちの子は全然ダメなのに」
親とご近所さんの会話を耳にしてしまった経験。

よく耳にする話ですが、この出来事が子どもの心の傷やトラウマになり得るのです。
この発達性トラウマの原因を抱えたままで大人になっても自分の感情や欲求を表に出せなくなり、人間関係がうまくいかず生きづらさを感じる人もいます。

このように誰もが子ども時代のイヤな思いで・辛い経験から発達性トラウマを抱えている可能性があります。




メンタルトレーニングについて

私のメンタルトレーニングは、スポーツや仕事、学校の先生や児童・生徒、保護者、悩みのある方々など、あらゆる人の心理面と身体面向上のお手伝いをいたします。

 心はトレーニングで強くなります。血液型とか兄弟の何番目だからなどとは一切関係ありません。誰でも、心理面向上の知識を身につけ、筋トレと同じように心トレすることで変われます。

 現在は主にスポーツの分野で取り入れているメンタルトレーニングですが、始まりは宇宙飛行士用のトレーニングでした。宇宙船という閉ざされた空間で、長い間過ごしていくためには、相当な精神力が必要となります。そこでスポーツ心理学の学術的背景のもと、合理的・系統的・科学的にトレーニングする目的で研究・開発されたのがメンタルトレーニングです。

 このメンタルトレーニングを、小学生から高齢者まで誰にでも分かりやすく、その日から利用できて効果を実感できるメニューを選んでいますので安心してコーチングを受けていただけます。




お問い合わせページはこちらです。




どんぐりおみたま教室フリースクール希望者の皆様へ


 どんぐりおみたま教室では、フリースクールとして過去児童生徒の学びの場を提供して、一緒に遊んだり学習の見守り等をしてまいりました。

 しかし、その事により学校への復学意欲が向上したとは言えませんでした。その後、不登校の児童生徒さんと保護者の方のカウンセリングの時間を増やしたところ復帰の期間が早くなり1ヶ月程度で通常に登校できる子、特別教室への登校から通常の学級に入っていけるようになりました。

 このような経過から、当教室ではフリースクール希望の方に対しては、カウンセリングでの対応とさせていただいておりますのでフリースクールをお探しの方は、一度ご相談ください。


お問い合わせページはこちらです。

ここでは、わたしのカウンセリングで使っている方法の一部を、短いセッション形式でご紹介いたします。最後までお読みいただきカウンセリングに興味を持っていただけたら幸いです。

それでは、はじめたいと思います。今回のテーマは「嫌なことを良い事に変える」です。

 はじめに、「嫌」の根本を洗い出しましょう。嫌なことを良いことに変える前にまずはあなたが感じている「嫌」を洗い出す必要があります。なぜならあなたが今感じている不快感は漠然としている可能性があるからです。・・例えば、【人生の全てが嫌だ】【会社に行くのが嫌だ】【パートナーと一緒にいるのが嫌だ】【全てが嫌だ】と思っていたとします。これら全てには必ずきっかけがあって嫌だと感じた理由も具体的にありますよね、でも時間が経過すると何が嫌だったのか思い出せなくなってしまって漠然とした「嫌」になってしまっていることはないですか?・・・そこで、嫌なことを良い事に変える方法をお話しする前に、効果が上手に得られるように、ここから嫌なことの本質を探し当てることから始ましょう。

嫌なことを洗い出す方法2つおはなしします。
1つ目は、【紙に書きだす】あなたが嫌だと感じていることを紙に書き出す。・・例えば、「人生の全てが嫌」だと感じているなら、なんでもいいので嫌だと思っていることを全て紙に書き出してみるんです。こうして、今あなたが感じていることや思っていること。何でも書き出すことを心理学用語で【エクスプレッシブ・ライティング」と言いこれを行うことで客観的に自分をとらえられるようになったり感情を整理できたりする効果があるんです。実践するにあたりポイントは、正しい文章にしようとしたり着飾ったりせずあなたが思うままに書いていくこと、そして書いた文章は時間をおいて後で見返すことです。後で見返す理由は、より客観的な視点で自分を確認できるから時間をおいて自分の書いたものを見ることで、私ってこんなふうに感じていたんだ本当はあの時こうしたかったんだと書いているときには気づけなかったあなたの本心が見えてくるようになります。・・・また、【エクスプレッシブ・ライティング】にはストレスを軽減させる効果もあるので、一日20分行うだけでストレスが改善されるとも言われているんです。

 2つ目は、【インナーチャイルドを見つけて癒す】インナーチャイルドとは「あなたの中にいる「幼少期のあなた」のことです。幼少期の頃、家庭内にいつもストレスが存在しているような機能不全的な家族で育ったりいわゆる毒親に育てられたりするとあなたの心に傷ができてしまっていることがあるんですその傷、つまりその感情や感覚のことをインナーチャイルドと言います。そして、その傷が癒えないままだと大人になってから過剰に愛を求めたり、また過剰に愛を避けたりして生きづらさを感じてしまうことがあるんです、このことをインナーチャイルドの症状が出ていると言います。・・・その症状は、ついつい良い子を演じてしまう。自分の感情をうまく表現できない。自分の抱えている問題を直視できない。自分は孤独だと感じる。健康的な人間関係を築くのが難しい。なんでも「自分が悪い」と思ってしまう。感情の起伏が激しい。これらの中にあなたに当てはまるものがありますか?・・・もし少しでもピント来るものがあれば、それがあなたの嫌の根本に関わっている可能性も勿論あります。では、ここでインナーチャイルドを癒す方法をご紹介します。

【インナーチャイルドを癒す】方法
@自分が何に嫌だと感じているのか傾向を自覚する。そして「【エクスプレッシブ・ライティング」をしたり、信頼できる人に自分の幼少期の体験を話したり人幼少期に戻ったつもりで思いでの場所で遊んだりインナーチャイルドに関する本を読んで学びを深めたりするのもいいですよ、そうすることであなたが何に嫌だと感じているのかおおよその傾向がつかめます。・・・例えば、自分の幼少期の体験を話していると自分の本当の気持ちが溢れてくることがあるんです、本当はもっと自由に遊びたかったかもしれない、もっと両親に話を聞いてほしかったのかも、そんな気持ちが出てきたらそれがあなたのインナーチャイルドで今感じている「嫌だ」の根本的な原因のきっかけになっている可能性が高いものです。それで自分にはその傾向があるんだと自覚できたら、次のステップに進みましょう。

A感情を受け止めて上げる。受け止める方法にも様々なやり方がありますが、ここではぬいぐるみ療法をご紹介します。ぬいぐるみ療法とは、元々はイギリスで誕生した箱庭療法で行われるワークの一つだったと言われています。やり方はシンプルで、あなたが好きなぬいぐるみに名前を付けて話しかけたり一緒に寝たりしながらスキンシップをとってください。幼少期のあなたを抱きしめるようにぬいぐるみにハグをして「もう大丈夫だよ」と声をかけたり「これからは幸せになるからね」とポジティブな言葉をかけてあげたりするんです。これでインナーチャイルドを癒せるんですが最後にもう1つしていただきたいことがありますそれは、インナーアダルトの認識を変えることです。実はあなたの中には、インナーチャイルドとは別にインナーアダルトという存在がいます、インナーアダルトとは、今まで培ってきた価値観や身につけた常識のこと、この今のあなたであるインナーアダルトの認識を変えないと、たとえインナーチャイルドを癒せてもインナーアダルトが歪んだ価値観をインナーチャイルドに押し付けてしまって生きづらさを感じてしまうんです。では、どうすればインナーアダルトの認識を変えられるのかというと。嫌なことを良い事に変えるコツを一つお話しします。

【リフレーミング】をする。
では、嫌なことの根本がなんとなく見つかったらリフレーミングのやり方を説明しますので続けてお読みください。・・・リフレーミングとは、心理学用語で【認識のフレームを改めること】を言います。・・・例として、あなたが道を歩いている最中に、目の前に花瓶が落ちてくるとします。この時「目の前に花瓶が落ちてきた」という事実は変えられませんよね。でも考え方は変えられます。・・・例えば、どうして花瓶が落ちてくるの?・・何か不吉な事が起きる気がすると考えれば本当にその後何か嫌なことが起こりそうな予感がしてきますよね。・・反対に、危なかったでも頭に落ちてこなくてラッキーだったなと考えれば、不吉な予感がしないどころか「自分はなんてラッキーなんだ」と思えてきます。こんな感じで起こった事実に対して考え方を変えることをリフレーミングと言うんです。この考え方を人生に応用すれば明るい未来を築けるだけでなく、強いメンタルも手に入って今よりずっと生きやすくなるんですよ。難しいことはないのでやり方を見てください。

【観音遊び】をする。
観音遊びとは、【音に漢字を当てはめて遊ぶこと】・・・例えば、「幸せ」⇔「試合わせ」と当てはめて意味を考えると幸せでいるときほど自分自身が試されていると考えられます。・・・「仕事」⇔「支事」とも言い換えられます。ここから意味を考えると働くこととは誰かを支えること考えられます。・・・先ほど用意した嫌なことの根本を、観音遊びでリフレーミングしてください。・・例えば、私が仕事が嫌なのは嫌な人が職場にいるからだと分かったとします。・・「嫌い」⇔「輝来」ここから意味を考えとするなら、苦手だと思っている人でもあなたの未来を輝かせる人になるかもしれない。・・他にもパートナーと一緒にいたくないと思うのは彼が私の話を聞かないからだと分かったとします。・・「聞かない」⇔「奇禍ない」と言い換えられます。奇禍とは思いかけない災難のことなので、そこから意味を考えると聞かないことで思いがけない災難から逃れられる。こんな感じで観音遊びをして嫌だと感じている事実をできるだけポジティブなものに変換するんです。・・少々強引な感じでも遊び感覚で言葉を変えて意味をしているうちに楽しくなってきてづけだんだんと嫌なことを良いことに変える感覚が身に付いていきます。そうすれば嫌なことが起こったときも良いことに変えられるように癖づいていくので絶対に生きやすくなります。

【そこから学べたことを考える。】
 嫌なことから学べたことがないか考える。嫌なことであってもそこから学べることがきっとあります。あなたも仲間を通して学びに気づけるきっかけがあればいいんですが、無い場合は強引にでも学びがないか考えるように意識しましょう。・・例えば、私は両親にかまってもらえなくて愛されずに育ったという事実があるならその事実は変えられないけれど愛がどれほど子供にとって欠かせないものか分かった、そして愛することの大切さを学べた、私は絶対にそんなことはしないとも考えられます。・・またどうしても学びがなければポジティブに変換するのもいいですね。・・・例えば、仕事に行くのが嫌なのは朝起きるのが苦手すぎるからという事実があるのなら夜なら得意ということだから夜に好きなことをしたりして夜の時間を楽しもうと考えるんです。・・ポイントは自分にとってプラスになることをどんなに小さな事でもいいから見つけること、見つからなくてもポジティブに変換できればOKだと気楽に考えてくださいね。・・リフレーミングは嫌なことを良い事に変えるとっておきの方法で、ストレスに負けない強いメンタルを手に入れることもできますが、一つ注意点があります。
事実を否定しないこと、リフレーミングとは認識のフレームを改めることで事実を曲げることではないんです、このことを頭では分かっていてもリフレーミングを実践しているとなかなかそうもいかないこともあるかもしれません。・・・例えば、いわゆる毒親に育てられたことで人を信じられなくなっていると分かったとします、そこから派生してパートナーと一緒にいればいるほど、幸せになればなるほど不安なって関係を断ち切りたくなってしまうと分かったとしますね。この時、本当は私の両親は毒親じゃなかったかもしれないとか関係を断ち切りたいと思っているのは気のせいかもと起こった事実を否定してはダメですよ。・・事実を曲げてしまうと解決からは遠ざかってしまってさらに今まで以上に生きづらさを感じるようになってしまう可能性があるからですなので、リフレーミングを行う際は事実は事実のままに受け止めることを意識してくださいね。ネガティブになりすぎるわけでもなく・ポジティブになりすぎるわけでもなく事実は事実を捉えてください考え方を変えるだけです。毒親に育てられて人を信じられなくなっているのは事実です、リフレーミングするなら私は毒親に育てられたこの経験があるからちょっとやそっとのことじゃ驚かない、幸せが怖い、だから人一倍繊細に相手を見ることができる。そう変えるのがいいですね。でもそんな風にポジティブに思え無い時もあるかもしれません、そうゆうときはここで紹介したことをすべてやっても嫌なことを良い事に変えられない可能性もあります。・・そんな時は、不快感を感じている自分を受け止めることです、相手を許すのではなく自分を許すんですリフレーミングで事実を否定することがいけないように、嫌だとかポジティブに考えられない、そう感じている自分自身を否定することはいけないことです。それはかえって傷を深めるだけで良いことから遠ざかってしまいます。事実は事実のままで受け止めるとお伝えしましたが、あなたがその時感じた「嫌だな」という感情や今感じている不快感も事実の一つなんです。。。例えば、私のコンプレックスを刺激してくるからあの人は苦手だと感じる、朝起きるのが苦手で会社に行くのが嫌だ、今までも今も私を受け入れてくれない母親を嫌いだと感じると、こんな事実あったとします。・・この時、こんな風に感じてしまうなんてまるで私が嫌な人みたいと思って人を嫌うべきじゃないとか、会社には行くもんだ、母親なんだから愛するべきだと自分を否定してしまうこともあるかもしれません、でもそれは、あなたのインナーアダルトの声なんです。つまりあなたの中にあるあなたが作り出した価値観に縛られているだけなんですよ、誰かを嫌ってはいけないルールも、肉親を愛さなければいけないルールも、この世には存在しません安心してあなたの「嫌だ」という感情を受け止めてあげてください。この受け止めてあげるという一歩が嫌なことを良い事に変える一歩にもなりますよ。・・まずは「嫌なことを紙に書き出す」「インナーチャイルドを認識する」そして、その嫌なことをリフレーミングする。この繰り返しであなたのメンタルは、より強いものへと進化して自分を否定することなく生きられるようになります。ここでお話しした方法は、自分自身と向き合う方法でもあって強いメンタルを鍛える方法でもあります。・・あなたが今生きづらさを感じていたとしても、ここでお伝えしたことを実践すれば、あなたの内側が鍛えられて確実に生きやすくなるので、あなたのしたいことやなりたい自分にフォーカスできるようになります。ぜひストレスに負けない体を手に入れてあなたが叶えたい未来や目標に向かってうんぐん進んでいってくださいね。あなたの人生は最初から豊かです。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。



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